
女性の本質を見抜こうとしなかった30代エリートビジネスマンの末路
「デートの後、女性からのlineの返信がない」
「デート前はめちゃくちゃレスポンスが良かったのにデート後はレスポンスがかなり悪くなった」
「次のデートに誘ったら忙しいからなんて言われて断られた」
なんて経験ありませんか?
1回目のデートでコケたらほぼ2回目のチャンスはない。
悲しいかな、それが男女の性。

知り合いの30代男性はルックスも良く、さらには年収も800万超のエリートビジネスマン。
マッチングアプリにも登録していて、1回目のデートはすぐに設定できる。
ただ、2回目までなかなかたどり着けない。たどり着けたとしても付き合うまではいかない。
自分では毎回改善をしている。
派手めだった服はちょっと大人しめにして、ディナーの場所も高級感あふれるところではなくカジュアルな感じにして・・・
でもうまくいかない。
「なぜなんだ・・・」
その理由があまりにも”当たり前”すぎて逆にビビった。

まず、デートは男性が女性に自分を売り込むシチュエーションを作り出すためにあるんだが、彼は自分を売り込みすぎた。
ここで女性から男性への思いの部分をまとめると、大きく分けて3つ。
1-好き
2-どちらでもない
3-興味ない
初めてのデートなんて好きかどうかは分からない。とはいえ、2人で会っているということは「2」の段階。
好きかどうかはわかならいけど、とりあえず会ってみようかなって女性は多い。
それが、高収入のイケメンだとしたらよりその回数は多くなる。
彼もそのパターン。
で、デートでうまくいかずに改善はする。そう、自分を次こそはもっと売り込もうと・・・
それが落とし穴。
「どちらでもない」状況から「好き」な状況にもっていくのは確かに大切だが、絶対に避けなければいけないのは「どちらでもない」状況から「興味ない」状況になること。
会話を聞く、インスタ映えしそうな店を予約する、大人の男感を出すなんてことは全て自分を売り込むための手段。
それはそれで大切だが、それ以上に大切なことは女性へマイナス感情を抱かせないこと。
例えば、
・ケチ
・優柔不断(多くの女性は頼りがいのある男が好き)
・ネガティブな発言をしていないか
・第三者(店員など)に対して偉そうな態度(ため口とか)をとっていないか
・将来のことを全く考えないような発言をしていないか
などなど。
話を戻すと彼は失敗が続き自信をなくして、さらには「優柔不断」になっていた。何を決めるのも女性に決めてもらう。食べたいもの、デートの場所、デートの時間など・・・
話を聞いてあげると何も決められないはワケが違う。
大切なことは女性にプラスの感情を与えるではなく、マイナスの感情を与えないということだ。
ちなみにその彼はそのことに気づかず未だ彼女ができていない・・・